春日井市I様邸より修理の依頼を頂きました。トラブルの内容をお聞きすると、
お風呂の水栓のレバーハンドルが空回りしてシャワーとカランの切り替えができないという事でした。
ちなみに、ご使用年数は15年という事でした。
現場に急行し、早速、お風呂の、水栓を拝見させていただきました。
水栓の種類は洗い場側に設置してあるサーモスタット混合水栓という種類のものでレバーハンドルを回してみると確かに空回りしていて切り替えができない状態でした。
状態を確認させて頂いたところで、お客様に壊れている箇所の原因と修理金額の提示を行い、あとはご使用期間が15年という事もありましたので新品への取替もご紹介し、双方のメリット・デメリットの説明をさせて頂き、お客様に判断して頂きました。
判断の結果、今回は修理で対応してほしいとの事でした。
たまたま、補修部品(切り替えバルブ)をもっていたので、修理へと取り掛かりました。最初に水栓の足の部分の止水栓で水とお湯を止め、部品(切り替えバルブ)を取り替えました。部品交換終了後、止水栓を開け、切り替えバルブがきちんと
機能するか、漏れなどがないか確認しお客様にも確認をして頂きました。
お客様の反応は、随分、動きが軽くなったということでした。
*ご使用年数が長い場合、経験上、修理後に修理を行っていない他の箇所の調子が悪くなることも、まれにありますのでよくお考えいただきご判断しもらっております。一つの部品が劣化して故障するという事は、当然ほかの箇所の部品も劣化してきていますので、また故障するリスクはあり、それを考えると逆に新品に取替えた方が安くなるケースもあります。(ピカピカにもなりますしね)
*修理後のトラブルや微調整等の対応もきちんとさせて頂いておりますので、ご安心ください。
作業時間 | およそ60分 |
作業内容 | 消耗部品の交換と調整 |
交換・補修部品 取り付け器具など |
切り替えバルブ(消耗品) |
費用内訳 | 基本料金3000円+(部品代4000円~・作業代・調整代) |
合計 | 12000円(税込) |